バレリュー症候群の症状と診断

バレリュー症候群を解説する医師

症状について

むち打ちがきっかけで自律神経が影響を受け、様々な症状が出てきます。

自律神経失調症のような症状を訴え、頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り・聴覚障害・視覚障害などの首から上に出ることがあります。身体への影響としては倦怠感・脱力感・疲労感・不眠などを訴え、それらが発展してうつ病になるケースもあります。

診断について

バレリュー症候群は受傷直後というよりかは、1〜3ヶ月ほどして発症することが少なくありません。画像検査や診断テストで出るものではなく、自覚症状が主になります。

ここで重要なのは医者の見立てです。患者が様々な症状を訴えているにも関わらず、いわゆる「気のせい」として片付ける医者はやぶ交通事故が引き起こす首の疾患に関する知識が少ない医師と思ってよいでしょう。

整形外科は自律神経の専門医ではないので、バレリュー症候群あるいは他の疾患が潜んでいないかを考慮して他の科(病院の規模により異なる)を紹介してもらうのが賢明でしょう。

交通事故として最終的に等級認定されるかは断言できませんが、「むち打ち」と「バレリュー症候群」の因果関係が実証できる流れができていれば、後遺障害等級認定のときに「関連性のない病気」として却下されるのを防ぐことができます。

画像検査やテストを行い、最終的には他の要素を除外して「バレリュー症候群」の診断を行うことが少なくありません。頸部交感神経ブロック療法も行い症状が軽減できれば、バレリュー症候群であることは明らかです。

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