肩こり解消のために漢方薬を使う-まずは漢方医へ

漢方医

首周辺や肩のこりの原因は筋肉中の血流が悪くなり痛みを引き起こすことになります。肩こり以外の症状が出ている場合には整形外科で精密検査をすることが必須ですが、こりの症状だけなら漢方も選択肢の一つです。

漢方の考え方は、肩周辺の一部を改善させるのではなく体は互いに関係しているので全体を考慮しながら漢方薬を用いて調整してゆくのが目的です。

女性のこりの原因-虚証、瘀血(おけつ)

漢方医を受診するとまずは自分がどのタイプなのかを診察で見極めます。この時医師は顔色や舌の様子、声の調子や体臭などを観察しつつどのようなライフスタイルを送っているのか確認します。

若い女性で肩こりに悩まされている人の多くは、体力があまりなく胃腸が弱く体型も細くて声も小さい方=「虚証」の方が多いようです。特にデスクワーク中心だと長時間同じ姿勢を取るので血流が悪くなりがちです。

それに加えて「瘀血」、つまり体全体の血の循環が悪くなっていると冷えも伴うこともあるのでコリやすくなるのでしょう。恐らくこのページを見ている若い女性の方たちはこのタイプが多いかと思います。

漢方薬の処方の目的-体を全体的に整える

漢方薬というのはそれぞれのタイプに分けて処方されます。それで単なる肩こりであっても「虚証」と「実証」の方で処方される薬が違うのはその理由からです。

なおかつ漢方薬は単に肩こりの改善だけを目的とするのではなく、それぞれの体質に合わせて体全体を調整してゆきます。漢方薬を使う過程で肩こりだけでなく、他の症状も同時に改善されてゆくことも少なくありません。

自分のライフスタイルを見直しつつ肩こりを始めとして体全体を整えたい方は一度漢方医に診てもらって自分のタイプを調べてから適した漢方薬を処方してもらうことをおすすめします。

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