顎関節症:首の痛みを伴う病気

 顎関節症を解説する医師

顎(がく)関節症とは?

顎関節症とは顎(あご)の関節やその周辺に異常を引き起こすもので、顎の関節や筋肉の痛みや口が開けづらくなるものから、めまいや頭痛まで幅の広い症状が出ることがあります。

原因は歯ぎしりやストレス、顎に負担をかける生活習慣など様々な要因があるとされています。

若い女性が多いとされていますが、男性も発症することのある疾患です。歌手の森高千里さんが顎関節症になったことで世間に知られるようになった病気でもあります。

どのような治療を行うかは症状の度合いや、それまで実施した治療の経過などの見て決定します。保存療法としてはマウスピースの装着やホットパックを実施します。

マッサージを施したり生活習慣を変えることによっても改善が見込まれますし、症状が重い場合は外科的手術を行うこともあります。

首の痛みとの関係について

顎関節症の方は首のこりを伴うことがあります。顎の周辺の筋肉が緊張していると、それが肩や首にまで広がり首のこりを生じさせることがあります。

また、顎関節症の原因の1つとして上げられるのが姿勢の悪さです。不良姿勢の影響が顎だけでなく首や肩にも影響が出る場合があります。

訪れる病院の科としては口腔外科になります。なお大学病院レベルの規模であればさらに科が細かく分類されており顎関節専門科が設置されているところもあります。

近所に専門医がいない場合、通院にかかる距離もさることながら、なるべく専門医に診てもらうのが確実に治療する方法なので検討することをおすすめします。

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