亜急性甲状腺炎:首の痛みを伴う病気

医師が亜急性甲状腺炎を説明

亜急性甲状腺炎とは?

甲状腺とは喉ぼとけの下辺りに蝶のような形をしている20~30グラムほどの器官です。甲状腺はホルモンを分泌し全身の代謝を活発にする重要な器官です。

“亜急性”(急性と慢性の中間の意味)甲状腺炎とは甲状腺が炎症をおこし、甲状腺の痛みや甲状腺の機能障害を引き起こす病気です。この病気の原因は未だに解明されていませんが、女性のほうが男性よりも多い病気で30~40代の女性に多いとされています。

甲状腺の痛みが特徴的で発熱することもあります。甲状腺の痛みがあるので比較的特定しやすく、血液検査によっても判別することができます。

症状は甲状腺機能の亢進がみられますが一過性のものでいずれ治まります。その後、一時的に甲状腺の機能低下を引き起こすこともあります。

急性期は安静にしておく必要がありますが、食事の制限などは特にありません。亜急性甲状腺という病気自体、治癒が可能な病気で慢性化することはなく再発も少ない病気です。

首の痛みとの関係について

甲状腺を触れると圧痛があるので判別しやすいといえるでしょう。痛みも様々で人によっては触ると飛び上がるほどの痛みを生じることもあります。甲状腺疾患を専門的に診ている病院の科が受診するのに最適な科です。

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