関節リウマチ:首の痛みを伴う病気

関節リウマチと首の痛みの関連を説明する医師

関節リウマチとは?

関節リウマチとは自己免疫疾患の一つで、関節の内側にある滑膜に腫れや炎症を起こすもので、徐々に骨の破壊や変形を生じさせる疾患です。

メカニズニムについては現在も完全には解明されておらず、遺伝的な要素とウイルスが関節リウマチを引き起こす原因とされています。女性が発症する割合が男性よりも大幅に多く、発症時期は30~50代ですが若い方や高齢の方でも発症することがあります。

近年治療薬の進歩に伴い、関節リウマチの痛みを和らげたり症状を抑える点で改善が見られてきました。早期に病院へ行き適切な治療を受けることが大切です。

それと共に、生活習慣も症状を和らげる効果があります。できるだけストレスの溜めない生活をすることや、食生活に気を配ること、医師の指導の元で適度な運動をすることは生活の質を保つ役割を果たします。

首の痛みとの関係について

関節リウマチでも首に症状を引き起こすことがあります。頚椎の一番目と二番目の関節にリウマチの炎症が起きて関節が不安定になると亜脱臼(関節が外れかかっている)の状態になります。これにより首や後頭部が痛むことがあります。

症状の程度にもよっても対象方法は異なります。軽度であれば頚椎カラーなどで固定しますが脊髄などを圧迫していると運動障害やしびれを引き起こすことがありますので手術を実施することもあります。

関節リウマチを患っている方のうち3割前後の方が頚椎症状を引き起こすと言われています。それで、既に病院にかかっておられる方で首の症状を訴えるようなことがあれば、早めに主治医に相談されることをおすすめします。

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